【新型コロナへの対応】
経団連より、「オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」が発表されました。「2メートルを目安に距離を保った人員配置」「飛沫(ひまつ)感染を防ぐ広々とした座席などの設置」「建物全体や個別の作業スペースの換気」などを推奨しています。
従業員の安全確保と事業継続を担保するため、健康に配慮したオフィスの用意が急務となっています。
感染者が確認された場合は、管理会社や管理組合へ報告を行い、保健所の支持のもと速やかにマンション内の除菌消毒が必要となります。
製造、流通、調理、販売等の各段階で、食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が高い評価を受けています。
食品取扱事業者は、HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理に取組むことが必須とされています。
その他、個人の体調管理の徹底、休憩室やロッカールーム、事務作業室等、食品取扱作業外での感染予防対策に注意を払う行動が求められています。
弊社では、厚生労働省、NIID(国立感染症研究所)のガイダンスや関連情報を参考に感染症対策を実施しています。又、世界初、奈良県立医科大学の実験結果が発表され、オゾンガスによる新型コロナウイルスの不活性化が確認されています。弊社では、このエビデンスを参考にオゾンガス施工を行っています。幅広い施設の感染予防対策を行うことで、ウイルスや細菌を減らす効果が期待されます。
オゾンの効果は100年ほど前に除菌・消臭などの効果が科学的に立証された物質で、日本国内においては水道水の浄化工程や救急車の除菌・空港ターミナル、ホテル客室やレンタカーの除菌など業務用として30年以上の歴史があり、幅広く利用されています。
オゾンを利用する際に重要なのは濃度管理であり、安定したオゾン使用を行うには、プロによるカウンセリングやアドバイスが必要となります。
オゾンガスを使うに当たって、濃度管理が重要となります。規模により、高濃度のオゾンガスが残留する為、消毒後の残留ガス回収が必要となる場合があります。
この対策として、認定品オゾン発生装置の自動回収機能付きを使用することで、高濃度残留ガスとの接触を防ぐ事が可能となります。又、その後の施設利用にも素早く対応ができ、安全で安心な施工が可能です。
消毒施工後は、継続的な感染症対策・衛生管理が重要となります。
当社では、建築業の専門性を生かし、施設建物の構造、人の動きによる空気の流れや換気状況などトータルで感染症予防対策のご提案が可能です。日本オゾン協会認定のオゾン発生装置は、厨房やオフィス、トイレや休憩所など其々の使用用途に対応可能なラインナップがあり、安心・安全に使用することが出来ます。
■設備例
局所クリーンブース / 簡易クリーンブース / プレハブ型クリーンブース / クリーンブース大型拡張
クリーンブースは、医療従事者や被検者、医療施設を訪れる他の患者の感染リスクを最小限に抑える効果が期待できます。 オプションとして、エアコンや、HEPAフィルタ(高性能空気フィルター)オゾン発生装置などの接置が可能です。
詳細PDFはこちらから
【SD FAN】
■HVLS(High Volume Low Speed)FANで夏の暑さ対策
持続可能な開発目標(SDGs)のコンセプトに沿って開発されたクリーン・省エネでイノベーティブなHVLS大風量低速回転ファンです。
【SD FANの特徴】
■設備例
■工場
■スタジアム
■体育館
■飲食店
■畜舎
消毒の価格は各施設の広さごとに目安料金を設定しています。
業種や構造により内容が変わりますので、現地調査後に正式な金額のお見積りをご提出致します。